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Bali旅のTips べモ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
12/Nov/2002作成 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
これはBali人の生活のあし.唯一といっていい公共交通機関.旅行者が利用するのはかなり上級編だ.地元の人と一部の旅行者しか利用していない. 島の中のあらゆる村々に路線が延びている.幹線以外の支線も無数にあり把握するのは無理だ.ワンボックスカーみたいな車両で運行しており,車体の色もある程度路線などにって決まっている.小型のものは近距離用,中型のものは中距離用,大型のバスは長距離用になっている.車体の前後のウィンドウに行き先が地名を略した形で書いてあるが,はがれて消えていることも多い. べモはドア開けっ放しで走っており,時々車掌がドアから乗り出している.どこでも好きなところで乗降できる.運行時間は太陽が昇っている時間帯のみ.運行本数もそのとき次第.幹線では1時間に何本もあるみたいだ. 運賃が非常に難しいところで,だいたいこのくらいだと言う額を降りてから運転手または車掌に渡す.支払いの時には当然相場を知っている必要がある.いくらですかなどと運転手に聞こうものなら吹っかけてくることは120%.事前に利害関係の無い宿の人とか,他の人に聞いてリサーチしておく必要がある.しかし,聞く人によって時には2倍のも開きがある答えが返ってくるときがあった.地球の歩き方ガイドブックに目安は載っているようだが,値上がりの影響とかもあるので参考程度だ. ちょうどの場合は何もいわれない.多く支払ったときは時ににこにこしてくれる.少ないときはもっと払えと言われる.何回か乗ってみて距離と金額の感覚をつかむのが最も良いだろう. 利用しようとするときは,ベモの通っているルート上の道に行かなくてはいけない.どこを通っているかなどの情報も宿の人とかその辺にいる人に聞くしかないだろう. 乗り方は,進行方向側の車線で,ベモが来たら,腕を水平にあげて,手のひらをひらひらさせるのが合図.運転手と目を合わせることもするといいかも.とまったら,自分の行き先を車掌か運転手に告げる.乗れか,これは行かないのどちらかの答えが返ってくるだろう.遠方の場合は途中で乗換が必要かもしれない.行かないと言われた場合は次のベモを待つ.うまく捕まえられた場合には車内では積載人員を最大にするために小さくなって座ることだ. 降り方は,降りたいところで「STOP PAK!」または「Kiri!」と運転手まで聞こえるようにいう.結構大きく言わないと騒音で伝わらない. 車を降りてから車掌がいれば車掌に,または運転手に支払う.あらかじめ想定されている額をポケットとかに入れておいてさっさと慣れているんだぞ!と見せかけて支払うようにしたい.大金の入っている財布を開くのは論外だ. 以下に,私の経験を示す.
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