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2001.6.12 |
沖縄は沖縄地元のメディアがよく普及している。地理的にも本土と離れているし、独自の文化をもっているからなのだろう。 沖縄はローカル出版がさかんだ。沖縄の書店には、たいてい沖縄本コーナーがあり、ずらりとならんでかなりの量だ。質もかなり充実している。これらの本は本土ではめったに手に入らない。戦争や基地問題、自然や郷土史関連はもちろんのこと、沖縄に関するマンガやエッセイまであるのだ。沖縄に行ったらぜひとも本屋さんを見てほしい。本土では手に入らない、お気に入りの本を見つけましょう。 新聞沖縄本島では、沖縄タイムスと琉球新報のローカル2紙が多くのシェアを占めている。全国紙よりも多く読まれている。離島では、さらにローカル紙が多く読まれ、ついで新報またはタイムス次に全国紙といった順序になる。 また、沖縄の新聞は本土のものより文字が大きく、読みやすい。死亡広告も特徴がある。親戚のつながりが深い沖縄では、新聞に死亡広告を大きく載せている。沖縄の新聞を入手したらみてみてください。 ラジオNHK(全国だからね)、FM-OKINAWA、ラジオ沖縄、琉球放送、FENなどがあります。 ラジオ沖縄の番組は全国にCS放送されているほど人気があるものがある。 うちなーぐちや沖縄民謡を聞きたいという方は、ラジオ沖縄の民謡の花束や方言ニュース、琉球放送の民謡でちゅううがなびらなどはおすすめです。ただ、本気でうちなーぐちで話されると、本土の人間にとってはちんぷんかんぷんです。 ただ、AM民放局は送信所が本島にあるため、宮古、八重山では電波が弱くなります。また、特に八重山ではAMの海外局の混信があり、聞きにくいことがあります。 コザのFM-champla!(76.1MHz),糸満のFMたまん(76.3MHz)のコミュニティーFMはローカルな話題が聞けてよいと思います.聞ける範囲は狭いのですが,是非聞いてみてください.ネットで生中継しているものもあるので,リンク集からページを見てみてください. |