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取材した日2001.5.25 作成2001.5.27 | |||||
いつもいる瀬底島の瀬底ビーチから見える水納島.いつか行ってみたいと思い,調査兼リフレッシュということで隣の島に渡ってみました. [地図]交通 本部半島南西方にある小さな島.渡久地港から7km.瀬底島に近い.水納島はその形からクロワッサンアイランドともいわれている. 本島の本部半島南西部にある渡久地港(本部町)から高速旅客船で15分.渡久地発往復1490円.閑散期1日3便,シーズン中は大増便,夏休みのトップシーズンには1日12便にもなる.渡久地港には少し車をとめる場所があります. 船は時速50kmで速い.まず,おどろくのは透明度の高さ.港につく前から海の底が見えるほどです.
離島は海の色が違う. 船が水納島に着くと目の前に海の家があり,右側が水納ビーチ.ビーチ内は防波堤で囲まれています.トイレ,シャワーは数10mはなれた集落へ続く道の右側にあります. 島の南側までは300mほど.南側は岩場もあり,湾になっています.内湾部には湿地帯もあります.泳ぐのであれば北側の水納ビーチがよいと思います.民宿は数軒.本島から日帰りする人が多いようです. 島の南側. 港から右側が正規のビーチで,左側の浜に行こうとすると放送で注意されました.しかし,今回は調査のため,仕方ありません.正規のビーチ内では底はおもに砂地で,サンゴが少しいました.なかなかきれいです. 海の家では軽食も食べられます. こちらは正規ではないビーチ.調査のためこちらでスノーケルをしました.海況よく,リーフ外側まで観測ができました. リーフ内のサンゴは1998年の白化現象のためかかなりやられてました.リーフのドロップオフにはサンゴが比較的多く見られました.魚も多いです. 水の透明度はかなりよい.底が透けて見えるのです.あなたも水納島へ行ってみませんか.海は非常にきれいです.
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