37日間 ミャンマー旅行記 インレー湖～ヤンゴンの列車
2004年3月1日から4月7日
2004年3月21日 インレー湖 シュエニャウン→タージー 列車
0630ジプシーインチェックアウト．ピックアップ乗り場まで贈ってもらう．
インレー湖の町，ニャウンシュエを出る日．ヤンゴンからバガンの長距離夜行バスでまいっていらい，移動は全て昼間というスタイルできたため，インレー湖からヤンゴンへ向かうにも19時間の夜行は敬遠し，列車で昼間に移動し，夜はタージーで止まることにした．
列車はシュエニャンを8時に出発だからニャウンシュエの宿を早めに出てシュエニャンの駅まで行かなくてはならない．宿のタクシーはかなり割高．ピックアップでシュエニャンまで向かうことにした．人に尋ね尋ね行ったり来たりしながら発着場所を探す．市場の北の町のゲートを出たところで待っているとシュエニャン方面のピックアップがひろえるらしい．（写真右）．
待つことしばし，人と荷物を満載したピックアップが来る．無理やり掴まってシュエニャンまで15分．地元料金は100Ks，外人料金は200Ks．
ピックアップはニャウンシュエを出発，シュエニャウン分岐で下車，そこから1km弱ほどタウンジー方面に歩くと左側に駅．駅には0758到着．
列車 シュエニャウン→タージー 3ドル オーディナリークラス
0830発，タージー1755着．
夜間の移動は避けるためにここタージーで一泊．何件か宿を当たり安いところを探す．結局ワンダフルゲストハウスにチェックイン．3ドル．
2004年3月22日 タージー→ヤンゴン 列車
タージーからヤンゴン 普通車で9ドル．なお，途中下車しないでシュエニャウンからヤンゴンへ向かった場合は11ドルだったと記憶している．分割するより1ドル割安．
定刻0900の列車が遅延して1000発，ヤンゴンまでは遅延が累積して18-19時到着のところ22時．
列車では回りの客との交流が楽しい．
さて，22時にヤンゴンに到着，タクシーでホワイトハウスホテルへ．暑すぎるドミトリー3ドルへチェックイン．このドミトリーはファンも十分でなく換気よくないのでだめ．おすすめできない．たの旅行者に泥棒されたとの情報もある．このホテル自体はなかなかいいので，個室をおすすめしたい．
深夜のヤンゴン，食堂の類がことごとく閉まっている．さまよった末見つかるのは夜総会とか．結局閉店時間の高級そうな中国料理店に．すでに食事は無く，ビールとピーナッツだけの夕食となった．
2004年3月23，24，25日 ヤンゴン ビザ延長
ホワイトハウスホテルの屋上から．
8月23日 ミャンマービザの延長申請
スーレーパゴダ南にあるMTTオフィスで手続きのアドバイスをくれるのでまずそこに足を運ぶ．
地球の歩き方のvisa延長とまた制度が変わっている．ちょくちょく変わるみたいだ．
2週間延長の場合
必要書類
ホテルの推薦レター．コピーして4枚（宿泊ホテルに依頼すれば作成してくれる）
パスポートのデータ欄2枚とビザ欄2枚コピー（コピーはスレーパゴダ周辺にもコピー屋が多い．A4，1枚15K．）
以上をMTTに出して手数料2ドルで書類を作成してもらう．1時間くらいでできた．
この書類を持って徒歩7分ほどのイミグレーションへ向かう．イミグレーション内の係員に提出し，できあがり日時を確認する．今回は2日後の1100にできると聞いた．受け取り時に36ドルの手数料をイミグレーションの出納係に支払う．
8月24日 日本大使館でスポートの増補
ビザ待ちの間，ホテルで会った日本人旅行者とともにヤンゴンの日本大使館でパスポートの増補をしてもらう．マニアの間ではここでやると公定レートで計算されわずか138チャットで可能．
43番バスでシュエダゴンパゴダ方面に向かったが，どうやらこのバスは43番でも経由が異なるらしい．隣の人に確認したらこのバスは43番でも違うと言うのでここで降りて207番に乗りなさい．というのですぐに降りて反対車線に渡り207番を捕まえる．
急発進急停止の激しいバスに揺られてシュエダゴンパゴダの東入口へ．ここで昼食を取り，大使館に向かう．大使館はシュエダゴンパゴダの東入口から徒歩10分ほど．
入り口は警備員によりガードされて戸も閉まっている「駆け込み」は困難だ．警備員に英語で来館目的を告げると通してくれた．
職員は日本人とミャンマー人．パスポートの増補は数十分でできた．138チャットだから2チャット分の1チャット紙幣もゲット．なかなかレアです．
8月25日
ビザの受け取り．パスポートを持ってイミグレーションへ．新しいビザのスタンプを押してもらう．36ドルの手数料支払い．
次の目的地はラカイン州のミャウーに決定．ラカイン州シットウェーまでの航空券往復172ドル．
次
前
2010年5月22日作成 (c) 2004-2010 