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更新2002.9.13

第1回現地調査は1999年8月20日~28日、9月5日~9日.
第2回現地調査は2000年2月25日~27日.
第3回現地調査は2002年3月.

西表島の概要

沖縄本島に次ぐ沖縄県2番目の大きさの島。島は山がちで深い森に覆われている。周囲の海は美しい海に囲まれている。道路も島の周囲3分の2にしか通わず、船でしか行けない船浮や網取といったところもある。観光地めぐりというよりは海や山など自然に触れ合う旅向きである。ジャングルを縦断するハードな登山ルートもある。

商店はだいたい各集落にあります。集落を外れると何もない。郵便局は大原と祖納。

西表島への交通

西表島の港は東部の大原と西部の船浦の2ヵ所。飛行場はない。
石垣島から大原港までは約30分。船浦港までは約40分。安栄観光か八重山観光フェリー。

なお、冬季は北よりの季節風が強く、船浦行きは欠航が多いです。その場合は、大原港から船会社の送迎バスがあります。

西表島の交通

港からは自分が乗ってきた船会社の無料送迎バスで、宿なりキャンプ地まで行きましょう。運転手さんに行き先を告げてください。港では送迎バスに接続しているはずです。でも、あまり港でもたもたしているとおいて行かれます。宿の送迎がある場合はそちらを利用しましょう。帰りも、船会社の送迎バスがありますが、時刻やルートは宿の人か送迎バスの運転手さんに聞きましょう。

タクシー、レンタカー、レンタバイク、レンタサイクルもあります。タクシーは台数が少なく、流しは基本的には無いと考えましょう。利用したい場合は電話で呼びましょう。レンタカーはシーズン中は混むことが多いので予約しておくとよいでしょう。島内は坂道が多く、自転車では体力が要求されます。レンタカーがあれば便利でしょう。

路線バスも白浜-大原間を1日3往復、白浜-船浦間の区間便が1日2往復で結んでいるが、本数が少なくこのバスを利用しての島内めぐりは1日1ヶ所がいいところでしょう。朝の便で出発して夕方の便で帰ってくるというパターンですね。運賃は安いです。乗るときにあらかじめ下車地を運転手さんに告げましょう。

交通に困った場合は、ヒッチハイクにもチャレンジしてみましょう。有力な移動手段になることでしょう。商店のおばさんにバスがこないからヒッチハイクをしてみれば、といわれたしね。

実際に行って集めた情報です。

西表島コンテンツ

西表島の地図

仲間川と西表島東部

浦内川と西表島西部

ピナイサーラ滝

由布島

泊まった宿リストもご覧ください