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更新2002.9.13 |
ピナイサーラ滝船浦湾から干潟を横切り、ジャングルを抜けて滝の上と下に歩いていける。滝の上からの眺めはすごい。西表島の山の魅力が盛りだくさんにおさまったコース。海を渡りジャングルを抜け、川を渡り、装備を万端にして行こう。カヌーでも途中まで行かれますが、歩いていくのもよいでしょう。ただしハブに注意。道にも迷いやすいので十分に注意すること。必ず複数人で行くこと。 ピナイサーラ滝へ行こう(歩いて) 船浦の海中道路から船浦湾の干潟へ降ります。(階段がある)干潟を渡り、ヒナイ川の河口付近に徒歩入り口があります。ここの入り口の両側には白い浮玉がかかっていますのでわかります。橋から入り口まで約20分ほどです。ここから先は両側にマングローブが生い茂る通路を進みます。同じような入り口が何ヶ所かあるので間違えないようにしましょう。 干潮時 まだ潮が引ききっていないとき やがて、ジャングルの中になり、下はどろどろです。雨の後に行くと特にぬかります。足元には注意しましょう。途中でヒナイ川を渡渉します。渡るとそこが滝上と滝下への分岐点。ここまで船浦橋からおよそ50分程度です。滝上へは右へさらに30分、滝下へは左へ15分ほどです。
滝上からの眺めは圧巻。遠くにサンゴのかけらだけでできたバラス島や鳩間島が見られます。一方、滝下からは沖縄県落差最大の滝ピナイサーラ滝の滝壷まで行かれすごい迫力です。滝壷では泳ぐこともできますが足元の岩は滑りやすいので注意が必要です。 地元の方によりますと、神様がいる神聖な場所なので、遊ぶ前には手を合わせてお祈りしてください。
あまり、遊びすぎると、潮が満ちてきてしまいます。適当に切り上げて帰りの準備をしましょう。 アドバイスハブに注意、食料、水は必需品、足元は汚れてもぬれてもよい運動靴やマリンブーツ、時計やカメラは防水のもの、全身ぬれる想定をしてください。 同じ場所の満潮時と干潮時の写真です.くれぐれも潮の状態には注意してください.最大干潮時をはさんだ前後数時間に行くように.潮位表でで潮位が低い干潮時に計画しましょう.潮位が高いと帰ってこれなくなるかもしれません. 満潮 干潮 |