ミャンマー旅の言葉

観光地をまわるなら英語で十分.

ホテルや観光客相手のレストラン、土産物屋、観光客の多い町のタクシーはだいたい英語が通じる.その他の店や交通でも英語の数字程度なら話せる人はそれなりにいる.

また、日本語を学んでいる人も多い.日本にも行ったことがないのに漢字まで読み書きできる相当ハイレベルな人も中にはいる.非常に驚いた.

他の国を旅できるほどの英語ができればミャンマーでも旅はできる.独立前は英国の植民地の影響も有りか?

一方でヤンゴンやマンダレーのような都市でも観光客相手にあまりやっていないタクシーやサイカーは英語が全然だめだったりする.

よりローカルな旅を求める場合は英語だけでは不足

観光客が行かなそうなローカルな店やガイドブックに無いような小さな街に行くときはミャンマー語が必要になってくる.

たとえば値段交渉.以前、宿で知り合った人とマーケットで実験を行った.ミャンマー人になりきってミャンマー語で値段をたずねる場合,英語で聞く場合.明らかに値段が違った.当然ミャンマー語の方が安かった.2重価格だ。

また,少しでも現地語が話せると周りの人と話の輪が広がることは100%確実で,旅をよりいっそう魅力のあるものにする.