出発前

1-1 パンフレット

Ogasawara旅行のパンフレットやガイドブックの写真は当然ながら「きれいだなあ」「行きたいなあ」と感じるようにできている。特に、海や空といった写真ではほぼ100%のそれが青い空、青く透き通った海、白い砂…というものである。このような案内書が本当かインチキか確かめたかった。結果は、行ってみて確かに海はこんなにきれいなのは初めて見た。感動した。きれいだった。砂も間違いなく白かった。だから、晴れれば写真のようなイメージ通りの情景が広がる。という結論に達した。

1-2 東京都

東京都はすごい。魔の通勤ラッシュ、大気汚染、地盤沈下、騒音、汚い川、汚染された東京湾、絶え間なく頻発する犯罪、事故、火災、切迫する大地震………これだけ並べると悪いことばかりだ。とを知らない。24時間静まることのない東京都心部の環境は周知の通りだろう。ところが、東京都には、山梨県、埼玉県と接するところには2000m級の山岳だってある。北回帰線のさらに南、北緯20度の沖の鳥島も東京都。日本の最南端、最東端は東京都なのだ。こんなにすごい都市はおそらく世界中でここだけであろう。

 

1-3 手配

bi町にある小笠原海運株式会社本社に足を運ぶ。2月20日だった。ここで、B.Iクーポンを買う。これは往復の2等、ホテルシップ3泊6食、父島島内周遊バスがセットになったもので、割安に設定されている。小笠原YHに予約しようとしたが満員でダメ。気候関係はよく調べた。気象庁まで行って。理科年表の気温などの欄に父島が載っていないのが気になる。是非載せていただきたい。水温は20から21度、最高気温は23度、最低気温は20度弱などということがわかった。


出発前
3月14日小笠原へ出港
3月15日父島到着,島一周
3月16日ハイキング
3月17日母島へ
小笠原出航、東京へ
謝辞・更新履歴