1997年3月18日 小笠原出航 東京へ

珊瑚屋:きれいな大きい造礁珊瑚がなんと\5k。えーこんなに安いのー?今では3人しか生きた珊瑚を採るのが認められていないらしい。さらし粉で漂白して白くして台を付けてある。

日の出食堂。ラーメン屋。地元の人でも手に入りにくい島バナナをラーメン屋の主人から分けてもらい、ほんの少しだか、味わう。おいしい。こんなにおいしいバナナは初めて食べた。

おみやげおみやげを買う。タコのおつまみがあった。すごいですねえ。この品物は。小笠原名産というシールをはがすと、「神津島産」という文字が・・・。神津島から一回東海汽船で、竹芝まで行って、さらに、小笠原海運で、父島へ、そして、我々の手によって再び、竹芝へ………。

1246天気曇り一時晴れ、気温22.0度、風力2。大村海岸の見納め。1320「おがさわら丸」乗船。 こやまさんに挨拶。荷物を置きすぐに外部デッキへ。1400出発合図の銅鑼が鳴る。父島二見港出航。船はゆっくりと岸壁を離れる。陸にいる人は精一杯手を振る。船の外部デッキも同じだ。みんな、手を振っている。約10隻の小型船が30分ほど伴走。最後に荒海に飛び込む人も。この超感動的な場面は、実際に行ってみないとわかりません。絶対に行った方がいいよ。

追従わかれ

3月19日

Hahajima丸気象情報では東京が14度でも暖かいなんて言っていて、びっくり。最低気温も聞いてびっくり。 1423曇り。半袖ではかなり寒い。混濁した東京湾が見える。1541東京竹芝桟橋着岸。 曇り1545日本本土上陸。降りたとたん、かなり寒い。近いうちにまたここにくるかもしれないと思いつつ、竹芝桟橋をあとにする。晴れ、雲量6、気温7.8度。到着時の気温差実に14度。寒いわけだ。

今回の旅で、亜熱帯の島に、はじめて行った。今回の旅は大成功だったといえる。小笠原は旅行者の期待を十二分に満たしてくれるところだった。ただし、天気がいまいちだったのが残念である。 次回は晴れよう。小笠原は、飛行場ができる前に1度行ってみることをおすすめする。


出発前
3月14日小笠原へ出港
3月15日父島到着,島一周
3月16日ハイキング
3月17日母島へ
小笠原出航、東京へ
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