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第2回バリ滞在記 13 バリアンツアー
15/Nov/2002作成
18日
今日はバリアンツアーだ.バリ人は出生順に名前をつける.個人名もあるが,出生順名をよく使うらしい.だから同じ名前がでてきて混乱するかもしれない.Wayanは第1子.ここ数日の旅行記にはDewi Ayu 2 スタッフのWayan君と,ガイドのWayan氏が登場しておりそれぞれ別の人だ.この跡さらに別なWayanさんが登場しますが.

ホテルスタッフのWayanは毎日働き者.早朝から庭の掃除と手入れ.ゲストへの朝食,部屋の掃除は毎日全室,夕方も庭の掃除と手入れ.こうしてDewi Ayu 2 は非常にきれいに保たれている.

彼とメイルアドレスの交換をする.また,彼は携帯電話を持っている.本体価格が800.000,毎月100.000だからかなり高い買い物だ.また,月給は200.000とのことだがやっていけるのか.

1000バリアンツアーのために着替える.宿を出るとき,別なスタッフにどこ行くの?「Mau ke mana?」と聞かれる「Sembayang」と答える.「Sama siapa?」誰と?,「ドライバーと」

今日のツアーの内容はパンフレットの画像.

バリアンさんのおうちに着き,しばらく待つ.

特別な部屋に通される.祭壇にはガネーシャの神様の彫像がある.さいばばの写真も飾れてている.神様の絵がいくつか飾られている.インドの流れを受けたものだろうか.

お祈りとお清めをした後に,ネガティブな部分をとりさり新しい力を入れる施術.そしてパワーストーンを作ってもらう.
今後,どのようにしたらよいかというアドバイスを受ける.どうも調子が悪いときにはコップにパワーストーンを入れて,水を注ぎ,その水を飲むと説明を受ける.

バンリのワルンでお昼ごはん.スイカジュースを頼んだら,テーブルのうえに半分置かれていて黒いビニールがかぶせてあるハエが旋回しているスイカをジューサーにかけていた.

ガイドのWayan氏が新聞Bali Agaを読んでいて,あなたはインド人みたいだという.さらに,あなたの両親は日本人か?...記事にインド人の有名な人が写真いりでのっておりそっくりだ,と.見比べていた.肌の色も,と.

占い部門だ.ちがうバリアン宅を訪ねる.家の中にある寺院のなかの場所でおこなう.Wayan氏が通訳.メモにバリアンが言うことを書いていく.
終わった後に,Wayan氏がメモをもとに,解説してくれ,私はWayan氏が言ったことをさらにノートに書く.

いろいろな結果をもらう.

バリの人はそれぞれに専属のバリアンを持っており,相談しに行く.

いろいろなイベントを小出しにしているWayan氏.明日はクレメーションツアーがあるよ.どうだい.暦上,今がクレメーションのラストシーズンだ.今のうちに見ないとなかなか見れないよとすすめるWayan氏.おまけしてもらっても100.000.行くことにする.

眺めがいい高台にいく.やしの木に登るおじさんが現れ,5,000でやしのみ1つ,私は3,000なら買うといったが,彼はじゃあだめ,と立ち去ってしまった.

ウブドへ向かう途中,ゴアガジャ寺院へよる.お祭りの準備で飾り付けが行われている.飲み物の売り子さん「カッコイイネ」.バリ衣装のためだな.

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