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第2回バリ滞在記 シデメン
15/Nov/2002作成
22日Odalanツアー,バリアンツアー,クレメーションツアー,闘鶏ツアーとバリのカルチャーやスピリチャルな部分のツアー専門のガイドWayan氏が今日は棚田が美しいシデメンに案内してくれることになった.
朝早いほうがいいというので,8時30分出発だ.ひとまわりドライブだ.きれいなところで写真をとり,途中のワルンと言うか屋台でもないし,オープンエアーの小屋でナシチャンプル.皿はため水か.




橋のたもとにある彫像は何ですか.と聞くと.ウィシュヌの神様で水の神様だと教えてくれた.

途中でWayan氏の家による.休憩.SALAK,スイカ,水をいただく.

デルタタマンバリ寺院にいく.(ティルタタマンバリかもしれない.)

水の神様の寺院.


水田にある祭壇は稲,田んぼの神様Dewi Sriをまつっている.

おそらくWayan氏とはこの旅行で最後になるだろう.家を出るときに奥さんや子供に「Sampai jumpa!」,車を降りるときにも「Terima kashi banyak」「Sampai jumpa lagi!」

Dewi Ayu 2に来ると,隣の部屋に客さんがきた.日本人のToshi氏とインドネシア人のハナフィー氏.これからタンパクシリンの寺院に行くけどいっしょに行く?というので同行することにした.

Toshi氏は仕事で来ていてちょっと休みにBaliに来たそうだ.

グヌンカウィ寺院に行く.階段をみやげ物やの勧誘を受けながらおりていくと川のそばに立つ岩を掘ってできた寺院に着く.
No tourist.テロの影響だろう.みやげやも商売あがったりだ.

カウィエンプル寺院
高台から見ると美しい.かなり美しい.夕方だったのでたくさんの人がマンディーしにきている.

トゥガラランの棚田
物売りうるさいが棚田はきれい.



Toshi氏はテロの後にきたので,みんなにテロが起きたところに行くなんてバカかといわれてきたという.彼は,このようにBaliにくることが最もBaliを助けることだと言う.これは事実と思う.
また,マンディーはみんな裸で,日本人の温泉とおんなじ感覚なのかな?と.
こちらの人は目が合うとみんなほほえみかえしてくれる.これはすごいことだ.

2人はマッサージに行くと言うことで,私はDewi Ayu 2に向かった.

その間私は夕食.で,部屋に戻ると彼らも戻っていた.彼らはこれから夕食に行くと言う.私はOdalanに行くので着替える.ハナフィー氏はBalineseだ,Toshi氏はバリ人だなそのままだね.

奉納芸能.踊りとワヤンクリッが行われた.踊りの途中,突然停電.あたり真っ暗.所々のランプがある程度.あとは月明かりがお寺を照らす.停電で一斉に「ワァー」と,歓声が上がったが踊りとガムランは停止することなく踊りの曲の最後まで続いた.月明かりのみでの踊りとガムラン,とても感動的な光景でもある.踊りが完了すると,いままでにない盛大な拍手.係りの人が電池式のライトを用意するころには電源が復旧していた.

ワヤンクリッ影絵の芝居は言葉わからない.バリ語かな.かなり笑いがあったのでジョークのネタが入ってるのだろう.この内容が理解できるようになる日が来るのだろうか.勉強しないとね.

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