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第2回バリ滞在記 7 ロビナビーチへ
9/Nov/2002作成
チャンディーダサのRama Bungalowsをチェックアウトする日だ.今回のシャトルバスは前日にホテルスタッフに頼んでおいたので,問題ない.ロビナビーチへ向かう.昼過ぎの出発なのでランチに出ていて部屋に戻ると,もうピックアップが来たから急いでねといわれる.

1330チャンディーダサを出発.プラマ社のバスだ.このバスも欧米人ばかり.東海岸経由でロビナビーチへ向かう.

バリ島の北東部はかなり乾燥しているようだ.火山の砂利などが続く荒涼とした感じを受ける.川も涸れ川になっており,大雨のときだけ水が流れるのだろう.河床が見えている.ただ,その川が道路の上を流れるような構造になっており,大雨時は通行止めになるのだろうか.という個所が多い.

ロビナまではかなり距離がある.シガラジャを通り,到着前に給油してからバスはロビナビーチに到着.ロビナビーチではプラマバスのオフィス兼ロスメンに到着する.

到着地では宿の客引きが大変多い.今回の旅行で一番はでだった.私は,バスオフィスの奥のプラマ社のロスメンに宿泊することにした.

チェックインの用紙を書いているときに,3人ほどの従業員から,Bali人みたいねとかインドネシア人みたいねとか言われる.

宿の部屋は狭いながら,それなりに安いRp.35,000のでこんなものだろう.マンディールームはオープンエアーだ.

夕食も併設のレストランがあるので心配要らない.ロビナビーチはメインストリート沿いに5-7kmにわたって点在しており,やや閑散としている感じだ.プラマ社のバス発着所はエリアの東端に有り,中心部のカリブクブク村はそこから西に数キロはなれている.

夕食時に頼んだジュース,オーダーとってから,どこかに出て行ったと思ったら,ビニール袋に入った氷を買ってきたらしい.案の定ジュースに氷.飲んでしまった.

ここに,日本人客をゲットしようと日本語を学んでいるジョン青年がいた.私が3泊している間に連夜日本語を教えてあげる.ノート1冊に日本人から教えてもらったフレーズがびっしり書かれていた.彼の宝物だ.直接売上に左右するほど日本人客の誘致は重要らしい.

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