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第2回バリ滞在記
9/Nov/2002作成
2002年10月14日,ロビナの散歩をする.宿の送迎で,カリブクブク村の中心部まで行く.海岸沿いのレストランで一休み.ビーチではいるかウォッチングの発着地になっているらしく,勧誘がある.いるかウォッチング,1名Rp.30,000ということで,定価らしい.ホテルで頼むと35,000だったから,少し安い.朝6時開始で2時間だという.ホテルピックアップつきとのことで,デポジット10,000,明日船頭にはらうのが20,000ということで合意.
いるか,絶対に見られるのかと聞くと.大丈夫だよ.保証する.今日もたくさん見られた.

あたりを散歩してから,ベモで宿に戻る.海岸沿いは物売りがいて,しつこいものもいる.

しばらくホテルの付近を散策していると,テロ事件のあったクタから,避難してきたという,ビール片手の日本人の兄ちゃんに会う.

ホテルでしばらく休んでから再び散歩に.暑くてのどかわいてもう限界ーというところ,店があったのでつめたいコーラで休憩する.新聞がほしかったがもう売切れだといわれる.

近くの適当なみやげやに入る.サロンを1枚買うことにした.ここで,せっかく覚えたへたくそなインドネシア語を使用してみる.値段交渉において数字とかをインドネシア語でやってみた.最初の向こうの提示価格は50.000が35.000になる.

ホテルで隣室だったアイルランド人は,ロビナビーチは何にもすることが無い.3泊するといったが,やめて明日,ブドゥグルに向かう.といっていた.

10月15日.いるかウォッチングの日だ.朝5時30分に起床.最近は自然に早寝早起きだ.夜は暗いし(どこも電球20wくらいの明るさの部屋なので)何もやることないので寝る.その分朝早い.

約束の時間の550,ホテルの前にバイクの迎えがまっていた.隣室のアイルランド人もホテルで申し込んだらしく,別の迎えでいるかツアーにいくらしい.あたりは明るくなりつつあるがまだ日はでていない.朝方は非常にさわやかだ.あさもやのなかバイクでの移動は気持ちいい.5分で発着地につく.ボートは船頭の他に客の積載は4までの木製のアウトリガーつき.ジュクンと呼ばれる.この日の客はアイルランド人と,私,そしてもう1人.船外機つきだ.この他にも数十艘のボートが同じ時間帯に沖を目指す.海面は非常に穏やか.波は全くない.水に手を入れると,あったかいどころかぬるま湯.

しばらくするとポイントについたようでいるかの出現を移動しながら待つ.ひとたびいるかが現れると,みんな指を指して,船はそこに向かう.いるかは確かにたくさんいる.途中でBaliの山々からのぼる美しい日の出が見られる.1時間以上いるかを追っかけまわしたところで,紅茶とピサンゴレン(バナナに衣をつけてあげたもの)が出される.アイルランド人はバナナが嫌いだったらしく,かわいそうだ.いらないって.そういえばレストランでの注文時もバナナは要らないからねとフルーツサラダ注文時に言っていた.

約2時間でいるかウォッチングは終わり.確かにいるかはたくさん見られた.最後にみんなでボートを陸にあげておしまい.送迎がくるはずなので,しばらく待つ.何も来ない,みんな他の人は帰ってしまった.くるのは物売りだけという状況.同宿のアイルランド人と2人だけになる.アイルランド人も私も当然帰りの迎えもあるものと思っている.アイルランド人はもう少し待ってみよう.しかし,状況は変わらないので,たまたま船頭が通ったので聞いてみると,帰りは自分で帰れ,プラマバスの次のフリートランスポートは9時30分じゃなかった?プラマバスの第2オフィスで聞いてみな.あれぇー,仕方ないので私はベモで帰ろうと提案.メインストリートに向かって歩き出す.途中にバスのオフィスがあるので聞くと,やはり1時間以上ある.そんなに待てないので,ベモで行くことにアイルランド人同意せざるを得なかった.

メインストリートで無事ベモをつかまえてホテルに戻ることができた.

チェックアウトしてブドゥグルに向かう.チェックアウトの時間まで荷物を詰める.


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