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第2回バリ滞在記
15/Nov/2002作成
ウブド一回り.途中で,建設現場の仕事してて,6ヶ月間の旅行をしている日本人に会う.多分仕事をストップしてきたのだろう.まだ来て数日,後半年どんなたびなのだろう.少し会話した.どこに泊まっているの?
と言う話になり,Dewi Ayu 2 だというが,彼はどこもAyuとかなんとかばかりでおなじでわからないという.確かに店名などにはAyuとかながつくものは多い.

みやげやのWayan氏に会いに行く.彼は半日チャーターをすすめる.最初は150.000といったが,140,000になり120,000になり,ここでおみやげ買うからとか押してみたり,引いてみたりしたが,110,000以下には絶対に下がらなかった.

おみやげとして織物とかけるハンガーを買う.

タナロット寺院ツアー.Wayan君のお兄さんの家に.お兄さんは結婚していて,小さい子供がいる.結婚式の話題になり,Baliで結婚式いいよ,Baliの着物かっこいい.とBaliでの結婚式をすすめるWayan君.相手がいればね...

途中,彼が「ツアーガイド会社名前何がいいかな?さくらツアーってどうかな?」
プロモーション写真だと,何枚か写真を撮影.「日本のみんなに紹介してね.」
来年には某日本の大手旅行会社のガイドを希望している.

タバナンのマーケットに行く.ここでBaliカレンダーとインドネシア語の辞書を仕入れる.

タナロット寺院.
駐車場から寺院のほうまでみやげやが並ぶ.テロ後でも人はいるように見えるが,Wayan君が言うにはテロ前はもっとこんでいる.いまは少ない.
タナロット寺院,工事中で仮設の工事用橋があったり,クレーンやユンボがいる.夕陽がきれいなところで夕方になるとたくさんの人でにぎわうはず.
Wayanと座って話していると,地元学校によるアンケート調査が行われていて,Wayan君が応じていた.
Wayan君の説明では,アンケート係の女の子は,彼と同じ村の学校という.彼女は私にも話しかけたらしいがインドネシア語わからないので彼女は混乱した.彼女は私について肌の色がBalineseといっしょだ,Bali人だと思っていたらしい.


普段なら満席になるはずの海岸の断崖沿いのレストランの外の座席も誰もいない.いるのは先ほどのアンケートのひとくらい.

Wayan君は日本語勉強している.ローマ字表記の日本語ならだいぶ読むことができる.夜,辞書とかでハードに勉強していると彼は言う.私もインドネシア語勉強しようかな,というと日本人にはLとRの発音とか難しい.勉強がんばってネ.インドネシア語でメールしてね.

Wayan君のはなし,Baliの給料.月給,5つ星ホテルのマネージャーで10,000,000,セカンドマネージャークラスで5.000.000-6,000,000.さすがに5つ星クラスのホテルのトップはすごいんだね.Wayang Kulitワヤンクリッ,影絵芝居師はトップシーズンで700,000,ローシーズンで500,000だといっている.

ウブドへ戻り夕食.

Odalan3日目.チャロナラン劇がある.チャロナランはロングストーリーだとWayan君.深夜までやる.確かに深夜1時30分までつづいた.

この日のOdalanで,以前2名で貸しきり状態のチャロナランンダンスを見に行ったときにあったカメラマンの彼にまたチャロナラン劇で会った.彼は「このところ毎日お祭りだから,いそがしい.踊りとかやってるんですか」.


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