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第2回バリ滞在 4
14/Nov/2002作成

チャンディーダサへ

次の朝,(2000年10月9日)朝6時に目を覚ます.朝食は起きたことを従業員が感知すれば部屋の前のテーブル(オープンエアー)に持ってきてくれるようだ.だから,起きたことを示すように外に出たりしてみる.

従業員氏「今日はどこにいくのか」
私「チャンディーダサ」と答える.
従業員氏「何で行くのか」と
私「シャトルバスで,それが一番安いでしょ」
従業員氏「バスはもう行ってしまったよ,昨日予約しなかったの?」
私「あれぇ,そういえば予約してないや.今からじゃだめかなぁ?昼の便は無いの?」
予約をすっかり忘れていた.
従業員氏「今,電話で聞いてみるからちょっと待ってて」
と,従業員氏はフロントのほうへ.電話で問い合わせてくれているようだ.しばらくして戻ってくる.
従業員氏「1130発の便があるよこれでもいい?」
どうやらまだ可能のようだ.この便でお願いする.出発時間の15分前にホテルの前の道で待ってればBismaバスがピックアップしにくるよということだ.

それまで数時間の時間があったので,買い物に行こうとしたが,しんどかったので荷物のパッキングをして部屋の中でだらだらしながらすごした.1130定刻どおりバスはやってきた.バスに乗り込むと,欧米系の人ばかり.座席は半分くらいうまっていた.ホテルはハノマン通りにあったが,モンキーフォレスト通り,ウブド大通りなどを経て何人か客を乗せながらチャンディーダサに向かう.ドアは開けっ放しで走行.

私は移動中は常に地図で現在位置をたしかめないと気がすまないたちであることは前に書いた.コンパスとあまり詳しくないバリ島全図で道を追うが,なかなか難しい.

途中,パダンバイを経由.ここで乗客のほとんどは降りる.到着地では宿の客引きが必死になって客の呼び込みをしている.最後,チャンディーダサまで行くのは3人しかいなかった.

バスはチャンディーダサの中心付近でとまり,運転手が着いたと言う.宿の客引き数人が乗り込んできて,「うちはいいところだからこないかと」必死に売り込み.私は当初地球の歩き方に乗っていた宿にしようと思ったが,客引きが,「あそこは高いよ,内のほうが安い」などどいうので,安いほうがいいと私も思ったので,「じゃあ部屋見せてちょうだい」といって客引きの1人についていく.

メインストリートから小道に降りて海岸との間にあるRama Bungalowsに到着.3人用の部屋でかなり広い.シャワールーム兼トイレも無駄に広い.50.000でこれならいいかー,というこてで,3泊することにした.先払いだった.

時間は14時,まだ昼食を取っていないので,近くのレストランに.ナシチャンプルが20,000とかなり豪勢な昼飯を食べてしまった.商店で蚊取り線香,水,御香を購入し部屋に戻る.

疲れていたせいか,この日も夕食をなしで寝にはいる.


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