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第2回バリ滞在記 バリ東部 |
9/Nov/2002作成 |
0900に約束どおりの場所へ行くと昨日のガイド氏が.昨日は正装だったが,今日はバイク仕様の服装だ. トゥンガナン村へ向かう.チャンディーダサから少し山へ入ったバリアガ(原バリ人)の村.グリンシン,世界的にも珍しいダブルイカットの織物で有名. 村の入り口では寄付金が必要2000支払う.村の中は観光地化されており,物売りがメインストリートの脇に並んでいたりする.ヤシの一種の葉にナイフで切込みを入れ,ナッツの墨で溝を黒くして絵や文字にしていくものが売られている. グリンシンの工房で作業を見せてもらう.幅20cm,長さ100cmのグリンシンがRp.500,000高級品だ.安いのか高いのかわからない.交渉すれば安くなるのかな. 村の中には,日本語の看板があり,「村長の家」とか漢字とかで書いてある.ガイドのMADE氏に誰が日本語を知っているのかと聞いたところ,「Japanese Guideに教えてもらっているんだ」とのことだ. 次にかなり離れたタマンティルタガンガへ向かう.峠を1つ越えるようだ.アグン山が近い.ティルタガンガは美しい水をたたえた公園のようになっている.プールもあり泳げる.夕方になるとたくさんの人がマンディしにやってくるとのことだ. アグン カランガセム王宮,,ガイドのMADE氏もここを訪れるのがはじめてらしく,展示品に見入っていた. タマンウジュン.1979年の大地震で,大ダメージを受けた.広大な敷地にギリシアの宮殿を思わせるようなところだ.今,助成金を受けて修復作業を行っているとガイド氏が説明してくれた.2年計画で,来年来たときにはきれいになっているだろうと. ガイド氏が英語のErthquake地震という単語を知らなかったらしく,地震という一言をあらわすのに,大変だった.地面が動くとか地面が振動するとかいろいろ,最後はゼスチャーだ.ようやくわかってくれた. いろいろガイドしてくれたMADE氏ともお別れだ.チャンディダサに戻る.昨日の送迎代と今日のチャーターを支払う.今度はいつくるの?今度来たら連絡してね,友達連れてきてね.と営業にも余念が無い. |
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