携帯SIM事情 2013年4月末

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4月24日から1500Kの低価格SIMが鳴り物入りのごとく登場。
桁が2つくらい違う前代未聞の価格で話題沸騰である。
地区住民ごとに抽選販売されている。CDMA2000形式800MHz。
残念ながらまだ旅行者が入手できる段階ではない。
 
来月以降GSM対応の低価格SIMも出るということだが常に現地情報を調査する必要がある。
 
昨年紹介したGSMの20000Kの使いきりプリペイドSIMはもはや販売していない。
250000KのGSM式SIMはあるようだが短期滞在者には高すぎる。
 
日本国内携帯のローミングは割高すぎて使う気にならない。
せっかくドコモスマホのSIMロック解除していったが今回は出番はなさそうだ。
 
今は過渡期で短期旅行者向けの適するSIMは手に入らない。
日本国内のDoCoMoをローミングするかレンタルするかになりそうだ。
来年の渡航時再度チェックしたい。事情は常に超スピードで変化しているのでこの記事もすぐ古くなるだろう。
 
上記で話題のCDMA800MHzの1500KのSIMを入手した人にSIMを借りてdocomo F12Cに差したが電波形式がことなり認識できなかった。
WCDMAとGSMの電話機なので使用できなくて当然だ。
電波形式の対応に注意が必要だ。
 
現地ではHuaweiの安スマホが65000K~入手できる。
一方、200000KのGSMはSIMロック解除したF12Cで使用可能だ。
 
子供がゲーム機代わりにアンドロイド端末を持つ時代が来てしまった。ここ1年での激変である。
つい数年前まではこう言ったスマホを安価に手に入れるには中国国境のムセという町で中国からの流入品を安く仕入れる事ぐらいであったのに。
 
確実に変革が進んでいる。
 
安スマホのベースは中国のものそのものであるがMyanmar
font対応と称してミャンマー語入力IMEが搭載され、ミャンマー語でSMSが送受信できることが特徴である。
 
子供がSMSやゲームにハマり携帯とにらめっこという時代はもうすぐそこだ。

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