2012/04/15
金環日食まで約1ヶ月 テスト撮影
新東名開通に続き一大イベントの金環日食。
カメラのテスト撮影を実施。
NDフィルターは高いので肉眼観察用の日食グラスをレンズの前に貼り付けてテストした。
使用した日食グラスはこの写真の右側。
JUSCOで398円で購入したガラス製のもの。
DIN規格EN169遮光番号13番と記載がある。
http://mingala.net/blog/diary.cgi?mode=image&upfile=545-2.jpg
カメラはSONY DSC-F707。実に11年前のデジタルカメラである。
当時は12万円以上したが、いまだ現役で使える実力を持っている。
502万画素であるがカールツァイスレンズ搭載である。
解像感あるレンズだ。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200108/01-0822B/
仮にテープで留めてテストした状況。本番ではホットボンドなどで固定を検討。
単純である。目で覗く代わりにカメラが覗くのだ。
で、肝心の結果は。
ズームは35mmカメラで190mm相当。CCD2/3型。
全画角でどのくらいの大きさに太陽が写るかというテストも兼ねている。
撮影データ 1/1000 F4.0 ISO100
これは、太陽付近をトリミングしたもの。拡大縮小はしていない。
フィルターが光軸に対してずれないような取り付けを工夫しよう。
結論、これで十分。
金環食、白浜でも曇りにも関わらず食の間は晴れ間が訪れよく見れました。木漏れ日が三日月になっている動画がきれにとれました。日食グラスを通してのコンデジでの食の静止画の撮影も試みましたが三脚無しだったためブレてしまい難しかったです。