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急加速でガクンと息継ぎ 車両故障情報

昨日、奥久慈男体山へ向かう途中の常磐道谷田部IC。
流入でアクセル踏み込んで加速すると、ガクンガクンとリミッタがかかったように加速しなくなる。

2011年10月には3000回転以上でブーストをかけるような加速でブルブル失火するような現象が出てプラグとコイルを交換済みだが今回はこれとはまた違った感じである。
http://mingala.net/blog/archives/482.html

今回はさらにもっとアクセルを踏み込んだとき、高速入口で4速で100kmくらいまで加速するときにどかんと踏むと発生。

掲示板にも相談すると考えられるのは下記要因。
・ミッション、クラッチ系
・燃料フィルタ、燃圧不足
・エアクリーナー
・バキュームセンサー、そのワイヤの接触

Dラーで見てもらうと、恐れていたターボの不良。交換費用はリビルト品で10万以上、しかも錆による固着で交換がうまくいくかどうか分からない。
9月に車検を控え、乗り続けるか廃車にするかを選択しなければならない。
具体的な故障箇所は、ターボのアクチュエータの動作不良でウエストゲートバルブの開閉がうまくいかない。従ってブースト圧が上昇しすぎでECUが燃料噴射をストップする。これで急加速時にブースト圧が上がりすぎでガックンとする理由だった。
他には、ホース類の交換も進められ、クラッチもすぐつながってしまうのでオーバーホールを進められる。しめて20~25万だ。

高額すぎるので修理は見送り、少なくとも車検まではだましだまし
乗ることになるのだが、DIYでできる範囲であがいてみる。

対策1
・ブースト計を取付け、アクセル踏み込みとブースト圧の状況を定量的に把握する、どの圧力で燃料カットが働くかなど。
・アクチュエータの固着が解除できないか、こじったり、潤滑油ふいたり物理的にアプローチ

ただし、過激な走りを続けるとエンジンブローするのでほどほどに。

6/3 ブースト計、オートゲージSM52φを注文。ブースト圧を定量的に把握し現象の発生状況を確認する。

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